クルミの生産量日本一はどこかというと、長野県です。
２位の青森県に大きな差をつけ、ダントツの１位となっているんですよ。

特に東御市（とうみし）はくるみの一大産地。山に囲まれたこの地では、野山の恵みを味わうことができ、くるみもまたその一つとなっています。

くるみは5月から6月にかけて開花し、
その後に直径3cm程度の仮果と呼ばれる実を付けます。

仮果の中に核果があり、その内側の仁を食用とします。
脂質が70%を占め、 ビタミンB1、ビタミンEも多く、 オメガ3脂肪酸を多く含むことで注目されています。


長野県では「くるみ蕎麦」や「くるみ餅」など、くるみを使った商品をたくさん販売しています。香り豊かで健康にも良いくるみ食品を食べてみてはいかがでしょうか。

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